株って何?
株の起源
ネット株を始める前に、まずは株を良く知ることから始めましょう。
株式投資の世界では当たり前のように使われている「株」、この株を売買するのが株式投資ですね。
では、「株」とは一体何なのでしょうか?
「株」は、1602年に設立されたオランダ東インド会社で発行されたのが始まりとする説が一般的のようです。
オランダ東インド会社では、貿易のための多額の資金を不特定多数の人からの出資に頼っていました。
出資してくれた人に対し、それを証明する証券を発行し、貿易が成功すれば莫大な利益を出資金に応じて分配していたのです。
これらの証券は、直接出資した人でなくても自由に売買することが許されており、こうしたことからも、これが世界で初めての「株」ではないかといわれているようです。
要するに「株」とは、企業が必要とする多額の資金を、一般から広く出資者を募り、出資者の証明として発行するチケットの事です。
企業と株主
企業と出資者(株主)は、ギブ・アンド・テイクの関係で成り立っています。
企業は、株主から集めたお金を使い事業の拡大などを行います。
そして利益が上がれば、企業は出資してくれた株主に対し、配当金や株主優待というお返しをします。
投資家はこうした企業からの利益還元の他に、株価が値上がりすれば、売却益(キャピタルゲイン)を得ることもできます。
・売却益(キャピタルゲイン)
株価は常に変動しているので、その動きを見て「安く買って高く売る」ことが可能になる。
その差額を売却益(キャピタルゲイン)と呼ぶ。
現在では、保管振替制度の普及などにより、株券そのものを目にすることがなくなってきましたが、「株」がもつ意味合いに変わりはありません。
・保管振替制度
コンピューターネットワークを通じ、口座の振替を行い、株の持ち主を変更することができるため、株券そのものの受け渡しを行わない。