スクリーニングしてみよう
スクリーニングとは、あるデータの中から設定した条件にあったデータを選び出すことを言い、初心者が迷ってしまいがちな銘柄選びを、多くの中から絞ってくれます。
現在、私たちが買える株は約4,000社の株です。
それぞれの銘柄をひとつづつ調べ、自分にあった銘柄を探すのは、大変困難な作業です。
しかし、客観的なデータに基づいてある程度選別できれば、残った銘柄をじっくり分析し、自分に合った銘柄を選ぶのは、そんなに難しいことではないでしょう。
このように、スクリーニングすることで、効率よく銘柄選びができることになります。
会社四季報のCD-ROM版や各ネット証券の投資ツールなど、多くのスクリーニング機能をインターネット上で使うことができるので、ぜひ活用しましょう。
設定条件
スクリーニング機能を使って検索するための設定条件には、株価、予算、財務内容、業績、テクニカルチャートの形など、実にさまざまなものがあります。
自分が希望する銘柄を考えて、条件を設定しましょう。
組み合わせた検索も可能で、設定は自由自在です。
便利なスクリーニング機能ですが、実は欠点もあります。
その欠点とは、設定した条件にどんなに近い値でも、条件に満たない場合は、検索結果から漏れてしまうことです。
例えば、配当利回り2%以上で検索した場合、配当利回りが1.99%の企業は条件を満たさないので、当然、検索結果から外されてしまいます。
しかし、投資する基準としては、2%も1.99%も大した差ではなく、総合すると1.99%の企業の方が、投資対象として優れていたかもしれません。
こういったことを考えると、スクリーニングに用いる設定条件は、少し甘めの方が良いといえるでしょう。